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夜市の一日 [台湾]

■ 何時に行けばいい?  さて、「夜市」はいつ開いているのだろうか。  場所によって違いはあるが、たいていは午後5時か6時ごろから、深夜12時か1時くらいまでのところが多い。中には午後2時から始まっている店や、夜遅く明け...

夜市って何?[台湾]

■ 夜市の起源  台湾では、日本統治時代初期に、当時一番の繁華街、今の台北市大同区にある大稲埕(だいとうてい)にできたのが始まりだという。  今のように各地に夜市ができるようになったのは、1970年代ごろ。工業化が進み、...

エピスリー フランス全土のグルメがここに集結![フランス]

 ここは食材の宝島。あれもこれもカートに入れたくなる私にとっては危険なところです。元々はエピス(スパイス)を売っているお店でしたが、今は高級食材店となり、スイーツばかりでなく、フランス・ガストロノミー(フランスの美食)の...

グラシェ 1年中おいしい、ひんやりスイーツ[フランス]

 グラスはアイスクリームとシャーベットの総称。フルーツやショコラと様々な味や香りをつけたもので、それらを扱うアイスクリーム屋さんを“グラシェ”と呼びます。  初夏から夏の間、どこのお菓子屋さんもお店の前に小さなスタンドを...

コンフィズリー お砂糖で作る色とりどりのファンタジー[フランス]

 コンフィズリーは保存性の高い小さな砂糖菓子の総称で飴、ヌガー、キャラメル、果物の砂糖漬け、パートドフリュイ、マロングラッセなどがあります。  地方菓子には多くのコンフィズリーがあり、南仏で有名なカリソンも果物の砂糖漬け...

ショコラトリー ボンボンショコラは食べるビジュー[フランス]

 「ショコラトリー」といわれるショコラブティックには、王家のショコラティエと呼ばれるクラッシックなショコラから、前衛的なショコラまで、それはそれは沢山の専門店があり、ショコラティエは各地のショコラを混ぜ合わせてオリジナル...

パティスリーのお菓子 一歩入れば甘い幸せがいっぱいのワンダーランド[フランス]

一歩入れば甘い幸せがいっぱいのワンダーランド  パリの一般的なお菓子屋さんの構成はまずアントルメと呼ばれる4人分、6人分で切り分ける大型のお菓子があります。このお菓子を1人分用に小さくしたものがパティスリー・アンディヴィ...

おかゆ&カノムジーン
知らないとありつけない味がある[タイ]

 タイの町には惣菜屋台や注文屋台の他に、1品で勝負をしている専門屋台もたくさんある。例えば、素麺のような麺を様々な汁と一緒に食べるカノムジーン屋さん、夜になると店を開けるお粥屋さん、鶏飯ごはん、ソムタム(パパイヤサラダ)...

注文屋台 入門
好きなおかずを作ってもらおう[タイ]

■ 注文屋台とは何か?  タイのカレーやお惣菜を堪能したら、次は注文屋台を覗いてみよう。タイ語で注文屋台は「ラーン・アハーン・ターム・サン」というが、その名の通り、料理(アハーン)を注文通り(ターム・サン)に作ってくれる...

惣菜屋台 入門
指さしOK。鍋をパカパカして選ぼう[タイ]

「せっかくタイに来たんだからグリーンカレーを食べたい!」「タイ各地を回るつもりだけど、その土地の郷土料理を味わえるところはないだろうか」「タイ語ができないし、タイ料理もよくわからないけど、タイ人が日常に口にしているものを...

カフェのある風景[アメリカ]

 天気のいい日、ダウンタウンのピアから南に視線を送れば、NFLシアトル・シーホークスとMLSシアトル・サウンダースのホームグランドのクエスト・フィールド、MLBシアトル・マリナーズのセーフコ・フィールド、その彼方にタコマ...

ラーメン屋台 入門
気軽に一杯。されど奥深し[タイ]

■ 同じようでいて、それぞれ何かが違う  タイには溢れ返るほど屋台があるが、その中でも一番多いのは間違いなくラーメンの屋台だろう。店先に大きな銀色のずんどうを置き、もわもわっと立ち上ぼる湯気の中で店の人がシャッシャッと麺...

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